埋もれた宝らと思うひきこもり
2019年の3月も今日まで。明日から新年度だ。
ここ2~3日は寒かったが、今日は春らしい陽気になった。
明日はワンちゃん連れで、桜見物にでも行こうかな・・。
月末で特に印象が残ったのは、29日、内閣府が発表した
中高年のひきこもり調査の結果だった。
40歳~64歳でひこもりは61万人と推定されるという。
もし、この方々の半数が働ければ、明日から5年間をかけ
て、34万人もの外国人労働者を受入れる必要もないんだ。
よしんば、外国人を受入れるにしても、しっかりした制度
や仕組みを作った上で、日本で働いてもらうことができる。
もったい人材が埋もれているとは考えられないだろうか?
15歳~39歳のひきこもりの人たちも、当然に年を取る。
40歳以降の調査は初めてたったらしいから、何ともお粗末
な対応ととしか言い様がない。
15歳~64歳の、おそらく100万人を超える埋もれた人材の
半数だけでも再生できないかな。これは政治の仕事だろうか。
60歳代のひきこもりは26%、実に4人に1人が該当する。
シニアの皆さんが、活き活きと働ける環境作りも必要だね。
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