古里の味いっぱいの荷が届く
信州の実家から小さな荷物が届いた。
信州名物のおやきだった。ありがとう。
早速、私はナス、カミさんは野沢菜のおやきをいただいた。
おやきの中味は、ナス、野沢菜、カボチャ、切り干し大根
など様々だが、私はナスが一番好きだ。
ジヮっと甘酸っぱい味噌味のナスが口いっぱいに広がる。
どういうワケか、おやきをいただくと死んだ母親を思い出す。
帰省の度に山盛りのおやきが待っていてよく食べた。
味噌汁やカレーなど自家製の食べ物は、各戸それぞれ味が違
うものだが、おやきもその例外ではない。
今日、いただいたおやきも、完璧ではないが母親が作ったそ
れに味が似ていると思った。多分、実家でもそう思って送って
くれたかも知れない。故郷と亡母を想い出せたおやきだった。
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