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2019年4月21日 (日)

観光で分からぬ隠れキリシタン

 5月から始まるB大学オープンユニバースティ。
私が受講するのは全5回の「名作を読む」という講座で、
今回は遠藤周作の5編の名作を読む。講師とも昵懇の仲。

前以て、該当本を読んでおいて欲しいとのこと、今2冊
目を読んでいる。題名は「母なるもの」(新潮文庫)
珠玉8編が収められている。

全編(未読1編を残しているが)を通して感じたことは、
隠れキリシタンについて、私は何も知らなかったこと・。
九州には何度も出かけているが、この面の歴史について
は全くの無知だった。

隠れキリシタンの人たちは、キリシタン信仰を仏教に切
換えた人たち、そうでなければ拷問などで殺されていた。
当然、殉教した人たちに後ろめたい気持だったはず。

彼らのキリシタン信仰も、長年経つにつれ、地元の民話
らが紛れ込み、当初、宣教師が伝えた教えとは似ても似
つかぬ内容に変わっていた。信仰の自由な時代になって、
新たな宣教師に似非宗教といわれても戸惑うはずだ。

現在、どこを探しても表面的には、隠れキリシタンの痕
跡は見つからないという。世界遺産の教会の前で撮る記
念写真からは、当時の人たちの心を汲み取るのは不可能
だ。機会があれば今度の旅は、隠れキリシタンの遺跡を
訪ねる旅にしたいものだ。



 

 




 

 

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