102歳この一族もページ換え
102歳の義母に会いにカミさんの故郷へ出かけた。
施設で余生を楽しんでいた義母、全く、口から食事を受付け
なくなった。お迎えが来る前に会っておこうということ・・。
今日で平成が終わる。
義母は大正、昭和、平成を生き抜き、遠くに住むわれわれに
とっては、この日が実質的には生身の義母と会う最後の日だ。
見事な時代合せと言えるかも知れない。
妻の一族にとっては、次の時代へのページ換えだね。
大きな物語を抱えた義母の顔は穏やかだった。
きっと、早く逝った連れ合い、先に旅立った男の子と彼岸で
で喜びの再会を果たすに違いない。
次代を担う曾孫さんたちも育っています。
ごゆっくりお休み下さい。
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