だからって駕籠の時代へ戻られず
朝からしとしとと雨が降り続いている。
よんどころない用事で車で出かけた。
毎日、高齢者が絡む車の事故が話題になっている。
私は立派な高齢者だ。
自分の運転はどうか?と考えながら車を走らせた。
雨で視界が悪く、車は渋滞、左右の確認も念入りに。
それでも、いつも何かが起こりそうで不安を感じる。
そうだ、数年前に助手席に乗っていて起こった事故。
瀕死の重傷以来、決して忘れたことがない感覚だ。
高齢者の運転免許証の返上や認知症検査の厳格化など
の対策を強化しても、悲惨な交通事故はゼロにはなら
ない。今更、馬車や駕籠時代へは戻れないから・・。
運転していなくても、外へ出れば、事故に巻き込まれ
る確率は依然として残る。
私は、自分が事故や事故に巻き込まれるリスクを考え、
このリスクを常に避けることを考えながら行動すべき
だと思っている。
自らの行動基準がこれ、某方からいただいた私の五戒。
つながり過ぎない。
イライラしない。
急かさない。
比べない。
言い訳しない。
運転中にも応用できそうだ。
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