胃の調子鼻から覗く検診日
新年度、初めての通院は胃がん検診だった。
初めて訪れたクリニックで、桜満開の公園を車で横切る。
テキバキと検査の説明を受ける。応対が気持が良い。
鼻から内視鏡の管を差し込む検査だという。
今までの検査は、全部、口からの管を差し込んでいた。
まさか、検査で死ぬことはあるまい。
数は少ないが、激痛の手術を乗り越えて来たんだ。
それに比べりゃ・・と、すぐに覚悟を決める。
検査室の壁時計を眺めていたら、10分程で終了。
続いて、先生から撮った写真を前に検査結果を聞く。
まず、わが身ながらキレイな胃の内部に驚く。
この胃袋が、オレの人生を80年近く支えて来たんだね。
感謝しなきゃ!
一部、加齢による症状があるが、健康上問題はないそうだ。
メデタシ! メデタシ!
帰路、花見と決め込んだが、風が冷たく早々に引き上げた。
でも、風は冷たいが心は暖かかったね。
朝日に映える桜が見事だった。
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