天眼鏡かざして読めば手が痺れ
連休中、様々な事があり体調も崩したが、どうやら元の生
活に戻りつつあるようだ。カミさんの病状も落ち着いている。
来月からのB大学のオープンユニバースティの開講が間近い。
この講義は、遠藤周作作品の評論が予定されている。
開講までに、彼の6冊の作品を読むように指示されている。
この10日間、読書は殆どできなかった。
今日から腰を据えて3冊目の作品の読破に取りかかった。
題名は「わたしが・棄てた・女」、図書館から借り出してか
貸出期間を延長したが、その期限もあと数日で切れる。
それに、この文庫本は、半世紀近く昔の1972年の発行だ。
文字が小さいんだ。小さい分だけ目の疲れが一層増すようだ。
文章は分かり易いが内容が重い。ますます読むのが億劫になる。
けれど昵懇の講師と会うのは待ち遠しい。
講師に太刀打ちは出来ないが、何とか議論に持ち込みたい。
なんとか頑張ろう!
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