仏様の忘れ物かな?絶不調
葬儀のやり方も地方毎に異なり興味深い。
この日も、空はあくまでも高く青かった。
この地域(信州東部)は、亡骸と喪主夫妻を乗せたリムジンを先
頭に火葬に立ち会う人たちの車が火葬場に向う。
興味深いのは、集落毎に複数の人たちが一行を道路端に待ち受け
ており、その場所で喪主夫妻は車外に出て挨拶をすることだった。
予め、通過の予定時刻が各集落に伝わっているらしい。
やはり、シニア層が多いと見受けた。
立派な火葬場だった。今まで参加した中では最高だったろうね。
控え室で待つこと約70分、穏和なお顔だった義母は遺骨と現われ
た。いつも無常を感じる時だ。但し、今回は予て暗記しておいた
般若心経を心の中で唱えさせていただいた。いいお経だねえ。
この後の告別式の様子は、残念乍ら報告できない。
私は、昨夜から更に不調になった。カミさんも元気がない。
そうかと言って、この場所で焼いてもらうわけにもいかないし。
ということで・・、あの世への入り口から直帰させていただいた。
何とか、3時間近く運転して帰った。渋滞はなかった。
帰宅して、車内からの荷物を片付けもせずに寝込んでしまった。
体温は38度近く、足腰が自由にならない。無事故で良かった。
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