改元で浮かれ忘れる記念の日
今日は憲法記念日だ。
72年前の今日、平和憲法が施行された。
「憲法をしっかり守る」と言ったのは新しい天皇だ。
しっかり守らなければならない政府関係者から、この
言葉は聞えて来ない。耳にするのは、改憲の必要性ば
かりだ。政府主催の記念集会さえないのはおかしい。
平和憲法のお陰で、日本からは1発の銃声も、1人の
戦死者も出さずに済んで来た。まず、その貢献を認め
るべきだろう。その上で、将来に向って日本はどうあ
るべきか、その為に、憲法にどう改正すべきかを議論
すべきだろう。今日の記念日で国民に訴えるべきだ。
単なる自衛隊だけの問題ではあるまい。
コツコツと国民の信頼を積み上げてきた自衛隊の皆さ
んも、現憲法下で肩身の狭い思いなんてしていないと
確信している。
安倍政権下での憲法改正ついて、国民の約半数がNoだ。
私も現政権下では反対だ。首相にはピジョンがない。
« 気にかかる向かいの家の転入者 | トップページ | 出来るならこんな往生したいもの »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 要支援賀状に滲む夫婦愛(2022.01.05)
- 膝がくがくワンコ背中の初詣(2022.01.02)
- 歳末の日の出は今朝も世を照らす(2021.12.28)
- このマスクアホのマスクと言い換える(2021.12.27)
- 高ければ温度も上がる?灯油代(2021.12.22)
コメント