大合唱水の舞台に姿なし
たった1泊の旅の間に窓からの景色が変わっていた。
自室裏の田んぼに水が張られ、田植えが終わっていた。
今日もいい天気だった。
体調は依然として悪い。熱が下がらない。食欲がない。
解熱剤を飲み、スポーツ飲料をがぶ飲みして時を過す。
要するに、ゴロゴロしているわけだ。
退屈な昼間に帳が下りると、裏の闇は音楽会場に変わる。
そう全部の田んぼで蛙の合唱が始まるんだ。
それに、歌い手がまったく姿を見せないのがいい!
あの無様な舞台衣装は見ない方が良さそうだからね。
いつも思うのは・・
蛙たち、田んぼに水が張られるまで、どこでどう生きて
来たんだろう? また、どこで歌の練習をしたのかな?
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