ツバメ見て巣立ちできない子ら思う
ワンちゃんと歩く朝の散歩、5時半にはシャッターを下ろした
商店街に入ると、某店のシャッター上の壁にツバメが巣が見える。
昨日の朝までは、3羽の口を開けたツバメの子が、動き回っている
のが見えた。親鳥はこの数日見えない。子育ては終わったようだ。
ところが今朝見上げたら、巣は空っぽで、静かだった。
どうやら、無事に巣立ちをしたんだ。元気で次の地へ渡って欲しい。
来年も顔を見せてね。待っているよ。
鳥の世界も、ちゃんと生まれて育たなければ置いていかれる。
まさしく弱肉強食の世界だ。棄てられた子らは死ぬしかない。
それに比べて人間の世界はどうだ。
成人するまで時間がかかる。成人しても自分で餌を採る(稼ぐ)ど
ころか、巣(家)に引き籠もって、老いた親のスネを囓る中高年も
多い。脳が大きくなったなった分だけ、本能であるべき自然界の厳
しさが薄れてしまったようだ。そんな事件が続発している。
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