一刀でアベノミクスを切り捨てる
昨日のM新聞夕刊のコラムに“増税とアベノミクスの失敗”と
題する記事が載っていた。作者は評論家の浜崎洋介氏とある。
初めて聞くお名前だった。どんな人かは知らない。
氏は冒頭で・・
「過去2回の消費増税による景気後退を考えれば、これでアベノ
ミクスの失敗は決定づけられたと言っていい」結論づけている。
まず、政府の「財政再建」は4つの論理で破綻していると言う。
(4つの論理は省略)
アベノミクスの失敗を言うと、恐らく政府は・・
“GDPの成長と失業率の率の低さを理由に反論してくるだろう。
前者は、米国の好景気に助けられた輸出中心の成長でしかない。
後者は、団塊世代の労働市場の大量退出の結果でしかない”
つまり・・
“私たちの「生活とは何の関係もない統計上の数字でしかない”
などと、増税について一刀両断で切り捨てている。
この方の経歴や4つ論点の背景など調べて見たい。
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