孫に手を引かれるジイが護衛役
離れて暮らす娘に頼まれて孫の守り役に出かけた。
孫娘のHは小学3年生、下校後のHを習い事の教室へ送って
行く役目だ。共働きの娘夫婦は共に忙しいらしい。
少女の誘拐事件が起こっているから、親も心配なのだろう。
Hとユックリ話すのは久しぶり、また一段と成長したようだ。
娘宅へ迎えに行って別れるまで僅か1時間、両親、勉強、習
い事などニコニコ顔で語ってくれた。留守にする支度など動
作は機敏だった。
電車への乗車、乗り換え、下車も手慣れたもの。
混雑する駅構内から小雨降る道を教室まではジイの手をシッ
カリと握り先導してくれた。
私が守ってやっているつもりだが、端から見ればジジイが少
女の助けを借りて歩いているように見えたかも知れない。
楽しくてワクワクする1時間だった。今日はこの事に尽きる。
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