便利さもウラから見れば四苦八苦
ネットの経済ニュースによると
コンビニ1店当たりの商圏人口の目安は3000人以上だそうだ。
ところがコンビニの9割はこの3000人を割り込んでいるとニュ
ースは伝えている。
店舗数の増加が客を奪い合い、アルバイトの採用難、それらが店
主の過重労働に繋がっている。コンビニ経営のビジネスモデルも
曲がり角にきたようだ。
わが家から歩いて5~6分の範囲にコンビニが5店ある。
地の利から見ても、とても全店が深夜営業で採算が取れるとは思
えない。
コンビニにとって競合店はコンビニだけではない。
わが家の近辺では、スーパーは朝6時から夜11時まで開いている
しドラッグストアの閉店も夜11時だ。もはや24時間営業が経営を
差別化する戦略ではなくなった。
住民は便利になったね。家の冷蔵庫に欠品があれば2~3分で買って
来れる。便利さのウラには商品やサービスを提供する側の血の滲む
ような努力があるんだ。
さて、コンビニの次のビジネスモデルはどんなものだろうか?
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