「ヲ」が頭初めて引いた国語辞書
毎週、土曜日朝に挑戦している新聞のクロスワード。
今週は、2つの意味不明な言葉が残った。
タテ41「ヲコトテン」とヨコ45「コキリコ」の2つだ。
「ヲコトテン」を辞書(岩波国語辞典)で調べてみた。
「を」で辞書を引くのは初体験だ。
あった!あった! 全12語が載っていた。
漢字表記で「乎古止点」とある。
クルスワードのヒントが「かつて漢文訓読の際、漢字の
読み方を示すため周囲に記した符号」とある。
辞書も同様に記しているから間違いない。
「コキリコ」は、ネットに調べた。
富山県五箇山などに伝わる「こきりこ節」を歌い、踊る
際に用いる民族楽器のことだった。七寸五分の竹で1人
両手の指で1本ずつ挟み、それを敲きながら踊るそうだ。
今日はこの2語を新たな知識としてノートに記録した。
« 微かな陽よくこれだけの本書けた | トップページ | ワクワクと城と女優を見て休む »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 要支援賀状に滲む夫婦愛(2022.01.05)
- 膝がくがくワンコ背中の初詣(2022.01.02)
- 歳末の日の出は今朝も世を照らす(2021.12.28)
- このマスクアホのマスクと言い換える(2021.12.27)
- 高ければ温度も上がる?灯油代(2021.12.22)
コメント