案外に早く戻った俗世王
当地の今日は7日ぶりに日光が輝いた。4月の陽気だという。
雪不足で困っている方々には申し訳ないがホントに心地良い。
西の空に上限の三日月と宵の明星が輝いている。きれいだ!
さて、フリードリッヒ二世が私のところへ戻って来た。
「フリードリッヒ二世の生涯<下>(塩野七生著、新潮社版)」
の借り出しができたのだ。上巻を読むのに時間がかかって、下巻
の返却期限が到来、やむなく下巻を未読で返却したいた。
今、「第七章 すべては大帝コンスタンティヌスから始まる」
のうち「聖ペテロの資産」を読んでいる。
三度目の破門となったフリードリッヒとローマ法王グレゴリウス
との壮絶なバトルが展開されている。「聖ペトロの資産」とは、
かつて法王領だった地域のことをいう。さてどうなるか?
テレビを観ないで読書の時間が大幅に増えた。
この傾向は深まるばかりだ。
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