買いたいが売ってくれないシャッター街
近くの町に住むRさんから絵ハガキをいただいた。
一緒に川柳を学び楽しんだ年上の女性で、いつもシー
ズン毎に絵ハガキをいただいている。お独り住まいだ。
今回は、趣のある雪の仙洞御所の又新亭の写真だった。
ハガキの文章は、かなり深刻な内容だった。
「買物難民」だと嘆いていらっしゃる。諸事情で徒歩
で買物に出かけるしか方法がないらしい。
住所は「〇〇市本町」とあり、ネットの地図情報で調
べたら首都圏の東京への通勤圏にある中核市だった。
しかも「本町」だから町の中心に位置するようだ。
かつては、町の中心地で小さな店が並んでいたようだ。
今では、大型店やスーパーが町の中心地から離れて郊
外か駅周辺に進出、中心地はシャッター通りになって
しまったんだね。
こうした事情は至る所で見受けられ、特段に珍しいこ
とではないが、当事者にとっては大変なことだ。
なんとか、地域や行政で手が打てないのかな!
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