その課題私のものでないと言う
いつもの公共図書館、新型コロナウイルス騒ぎで今月末日
まで休館が延長された。手元の未読本の在庫が底をついた。
仕方なく買ったのが「70歳からの人生の流儀」(岩井俊憲著、
毎日新聞出版)だ。
本書のサブタイトルに「アドラーに学ぶ」とある。
アドラーに心酔している私として、何かアドラー流の新提案
を期待していたのだが、どうも杞憂に終わったようだ。
ただ、アドラーの言葉に「他人の課題に踏み込まない」とい
う教えがある。
問題が発生した時「その問題は自分自身の課題か?」と問う。
そうでないなら、解決は当人の責任ですべきというわけだ。
問題とその対応策の具体例を知りたいと思う。
« ご回復聞いてなごむね春の朝 | トップページ | 声援がなけりゃ押しても押し出され »
「読書」カテゴリの記事
- 還暦は中間点となる未来(2022.01.04)
- ユニコーン何故か生まれぬニッポンで(2021.12.24)
- 特権を俺に教えた物語(2021.12.02)
- 今風かスネが食われる老夫婦(2021.11.25)
- 納得だ!要点だけのつまみ食い(2021.11.02)
コメント