反対のための反対確か居る
昨秋の台風で、住んでいる住宅地の側溝の水が溢れた。
数件の家が床下浸水の被害に遭った。(わが家の被害なし)
今年の自治体役員が奔走し、側溝に塀を設置する防水対策
工事の認可を市から取り付けた。
役員が住民に説明したところ、側溝近くの2軒だけが反対
した。2軒とも反対理由は明瞭でなかったという。
1軒は「税金の無駄遣いは止めよう」と言ったそうだ。
もう1軒は、いつも提案に反対ばかりしているお宅という。
私も現場を見たが、どこのお宅も塀の設置で困る理由は見
当たらない。
わずか30棟足らずの住宅地でこの有様だから、もっと規模
の大きい住宅団地やマンションで住民の意見をとりまとめ
るのは大変だと思う。
本年度の自治会長は比較的居住暦が短く、家も新築、しかも
若い(他の住民と比較して)、そんな役員に反発したのかも
知れない。旧民は1年交代で問題を先送りしてきたから・・。
« そう言えばこんな人もいたわが春に | トップページ | 雉子若し春の彼岸をかきわけて 中山純子 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 要支援賀状に滲む夫婦愛(2022.01.05)
- 膝がくがくワンコ背中の初詣(2022.01.02)
- 歳末の日の出は今朝も世を照らす(2021.12.28)
- このマスクアホのマスクと言い換える(2021.12.27)
- 高ければ温度も上がる?灯油代(2021.12.22)
コメント