ご回復聞いてなごむね春の朝
早いもので今日は春分の日だ。
いつもは5時前に、ワンちゃん連れで散歩に出るが、
今日は5時半に家を出た。
この時刻、すでに東の空は明るく澄んで輝いていた。
下弦の三日月が微かに霞んで見える。いい朝だ。
5時前には持って出る懐中電灯も不要だった。
やはり、日の出は早くなるのは気持ちが良い。
昼前、夫婦で買い物に出た。北風が強くなってきた。
近所の高齢のご主人がわれわれの先を歩いて行く。
杖を持っているが使ってはいない。
確か、ご病気で倒れて歩行困難と聞いていたが・・
追いついて、挨拶を交わし最近の体調を訊ねた。
リハビリが功を奏して歩行可能となって、リハビリ
を兼ねて近くのコンビニまでコーヒーを飲みにいく
そうだ。ずいぶん時間がかかったろう、努力に感服。
「良かったですね」心からお祝いを伝えた。
訃報ばかり続くこの頃、こういう人に会えて嬉しい。
« 雉子若し春の彼岸をかきわけて 中山純子 | トップページ | その課題私のものでないと言う »
「健康」カテゴリの記事
- 陽は昇る四十五日の苦役後(2021.12.14)
- 危険度を数字が示す冬の朝(2021.12.03)
- インフルの接種去年(こぞ)より痛くなり(2021.11.13)
- 3日目で牙を剝きだす副作用(2021.10.28)
- 病院へいまだ1人で行ってます(2021.10.25)
コメント