雉子若し春の彼岸をかきわけて 中山純子
春になると、かつてはわが家裏の畑で鳴いていた雉
今日は散歩の途中、近くの丘の上の畑で見かけた。
地味な姿から雌と思われる。
きっと、派手姿の雄がどこかにいるのだろうね。
カメラを構える隙もなく近くの藪に消えた。
雉が鳴くと、当地に本格的な春が来たと感じる。
宅地化でザリガニやウシガエルの姿が消え、秋には
イナゴが見られなくなった。
それでも雉が来てくれるだけでも嬉しい。
いつまでも、この環境を残してほしいネ。
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