水が出て催事中止の記念年
昨年は、故郷の母校(高校)の創立120周年だった。
同窓会事務局から120周年記念事業の会計報告が送られてきた。
些少だが、私も貧者の一灯で寄附をさせていただいた。
収入はおよそ6000万円、高額寄付者の個人最高額は200万円、
私の同期生で、額は企業・団体を含めてダントツだった。
クラスが違ったので顔も知らないので、同窓会名簿で調べた。
インターネットによると東証一部上場会社の取締役会長とある。
80歳近くで上場会社の役員であるからには、それ相当の業績が
あったのだろう。ねぎらいと感謝の意を捧げたい。
支出では、記念事業は殆ど中止なり講演会などのキャンセル料
が発生している。
昨年の台風19号による千曲川の氾濫で、被害地域に生徒も住ん
でおり、彼らへの影響を考慮して中止された。代わりに県への
見舞金なった部分もある。教室へのエアコン、太陽光発電設備
の設置など後年に引き継ぐ環境整備は予定どおりだった。
今年は、更に新型コロナウイルスが教育現場を混乱させている。
120週は災難の年として記録される。これも校史に残るはずだ。
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