オオカミがまた出ましたとかかりつけ
新コロナ禍で遅れていた市の健診が今月から始まった。
かかりつけ医は、午前と午後、各2人計4人を健診する。
今日の午前の最初はカミさん、2番は私で予約しておいた。
この健診に月1回の診察を絡ませると、ほぼ1時間近く医
師と話ができる。患者も医師も効率的だと思う。
さて、カミさんを送り出して、私が家で待機していたら、
かかりつけ医から電話がかかって来た。。
「奥さんの症状で話があるから早めに来院してくれ」と。
おっとり刀で駆け付けたら、次の検査待ちのカミさんが怪
訝な顔で迎えた。「何よ! あわてて」という。
夫婦で医師に呼ばれ、カミさんのある数値を指摘した。
私らも日頃わかってたことなので、原因などを訊いたが
わかららない。結局、検査の結果待ちになった。カミさん
本人に自覚症状がまったくないんだから仕方ない。
かかりつけの先生とは開業以来のお付き合い。
同様なことは、これまで度々あった。
ホントにオオカミが出たなら、私ならとっくに肺がんで死
んでいたはずだ。大腸がんの疑いでも同じだった。
今回もオオカミが出なかったと思いたい。
健診や日頃の診察で、危険信号を発してくれる親切があり
がたい。緊急地震速報が誤報だと嬉しいのと同じことだね。
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