刈り入れの音で感じる秋の色
裏の田んぼの稲刈りが始まった。
コンバインの規則的なエンジン音が響いてくる。
もちろん、田んぼはわが家のものではない。
田んぼを隔てて見える農家のものだ。
春の連休では田植機の音が響き、この季節で刈り取りだ。
春と秋は期せずして、裏の農家が教えてくれる。
田植えも稲刈り、どちらも半日仕事だね。
昔の農業を思えば雲泥の差、農業が片手間仕事になった。
この農家の本業はマンション、アパート、店舗などの賃貸
だ。他にエクステリアの造作もやっている。
前はエビガニ、イナゴ、蛇、鯉、食用蛙などが見られたが、
今は皆無。また春には、鳴くキジも見られたが、最近はと
んとご無沙汰だ。
こうした自然と隣り合わせの地域は最高だね。
それにしても、この暑さ! いつまで続くのかな?
« マスクしたタヌキ上目でお出迎え | トップページ | 残り火の先の覚悟を聞きたいね »
「季節」カテゴリの記事
- 新玉の年は静かに幕を開け(2022.01.01)
- 信州馬今も北風に慄く(2021.12.26)
- 年とれば年賀ソフトに馬鹿にされ(2021.12.16)
- 寒くなるよ声かけながら招き入れ(2021.11.26)
- 年上と分かり納得喪中便(2021.11.15)
コメント