世の流れ分らず棹をさす輩
賞与を支給して欲しいと訴えていた非正規雇用の大学職員
の女性に、今日、最高裁は不支給を妥当と判決した。
同一労働、同一賃金の原則に一歩でも近づく判決が出るかと期
待したがダメだったね。この女性の悔しさが分る。
純粋に法理論に沿ったものか、それとも経営側に立った恣意的
ものか、法律にド素人の私にはわからないが、国民の格差が広
がり、その原因が非正規雇用の拡大にあることは既定の事実だ。
最高裁のお偉方、何を根拠に訴えを却下したのかジックリ情報
を集めてみたい。世の流れがお分かりになっていないようだ。
米国は連邦最高裁の判事の任命でもめている。
日本の個別の最高裁判事の意見を知りたいね。
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