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2021年1月30日 (土)

中年の花火は少し疲れてる

 返却期限ギリギリに長編小説を読み終わった。
『八月の犬は二度吠える』(鴻上尚史著、講談社版2011年)
恥ずかしながら、著者の鴻上尚史氏の名前も初めて知った。
劇作家で有名な方らしい。

京都の予備校の寮で知り合った仲間たち、怖い物なしの青春時代、
そして24年後の中年に再会して、中心人物のがんを契機に果たせ
なかった青春時代の活動に二度目の挑戦をしようとする物語だ。

現実的には物語に没頭することは不可能だ。
没頭するには、こちらが年を取り過ぎたネ。

しかし、本書に登場する人物に自分を重ねることは出来る。
事の大小はあるにしても、青春時代の楽しかったこと、苦しかった
こと、苦かったことは有り余るほど持っている。そして、それから
数十年経った。それぞれに人生を背負って生きて来た結果が生活や
考え方に出ている。そう、われわれは自作自演の物語を演じてきた
わけだ。
機会があれば、打上げ花火のように大輪を咲かせて散りたいものだ。


 

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