運転で仮病とバレた認知症
昨日、住民自治会の総会が行われた。
世帯数が60戸の小規模自治会、この3月末が年度末だ。
役員の任期は1年で、会員の持ち回りで今月末に交代する。
先ほど議事録が届いた。
昨年度末の総会で今年度の役員が回って来たAさん、認知
症を理由に役員就任を拒否した。娘さんとの2人世帯だが
独身の娘さんも何らかの病気で役員の仕事ができないとの
ことだった。その結果、Aさんはスルーできた。
4月からの新年度はどうなったか・・
次期役員の選出で、Aさんをどうするかでもめたらしい。
生憎、車を運転しているを見られ糾明されたという。
認知症なら車を運転できない筈だ・・と。
どうも娘さんも仮病らしい。
結局、Aさんは逃げ切れなかった。逃げ得は許されないと
いうワケだ。
そう、この自治会の会員も老齢化が進む。
いちいち回避理由を聞いていたら自治会は成り立たない。
仮病で回避はダメだね。お互いに出来る範囲内で頑張ろう。
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