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2021年3月 6日 (土)

文明が過失で滅ぶ歴史劇

    なかなか読み応えのある本だった。
『ローマ帝国の崩壊(新装版)』(ブライアン・ウォード=パーキ
ンス著、南雲泰輔訳、白水社版)だ。

本書は「古代ローマ帝国は
ゲルマン民族の侵入によって崩壊し
た後に、ローマ文明はそのまま消え去ったのか、それとも新しい
形で継承されたのか」という命題に取り組んでいる。

著者は「当時のローマ帝国の属州(辺境)で発掘された日用品、
屋根瓦などから、ローマ帝国は中央集権的な経済圏が構築され、
インフラも整備されていた」と説いている。

結論として、「侵入民族はローマ帝国の高い生活習慣を共有し
たいと望んでことで破壊を望んでのことではなかった」という。

「侵入者たちは、殺人罪でなく過失致死罪を犯した」(新聞書評)



 

 

 

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