友有りて山を下りるという便り
リタイア後、故郷の高原に移住した友人が、この春に県都に
引っ越してくるらしい。故郷からそんな頼りが届いた。
現役時代は北米勤務が長く、彼の地の自然環境に似た日本の
高原を選んだと言っていた。大手企業が所有していた保養施設
を買い取って高原生活を満喫していた。
数回、グループで訪問し歓待を受けた。初めて熊肉を頂いたが
固くて食べ難くかった思い出が残っている。
以下、私の推測の段階だが・・
大変なのは暖房に使う薪割りだそうだ。
半年分を春夏秋に準備しなければならない。
年齢から考えたら超重労働だね。
冬季の寒さも半端じゃない。
高原だけに坂が多い。運転も要注意だし、医療の心配もある。
2人暮らしには大きすぎる家だし・・。
あれやこれやで、高原暮らしを諦めたのかな?
何か特別な理由(病気など)でなければ良いと祈るばかりだ。
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