愛しさがこの手に残る息遣い
愛犬のアオイが逝って今日で1ヵ月が経った。
1ヵ月前の深夜1時半、私とカミさんに見守る中で静かに息
を引き取った。今でも身体を撫でてやった手の感覚が蘇る。
他の犬や猫などを見つけると、猛烈に吠えまくる癖を除けば
甘え上手で、飼い主の心を先読みする賢いワンちゃんだった。
いわば寝食を共にしていたわけだから彼女の死は辛かった。
これまでワンちゃんは2匹、猫は3~4匹を見送っている。
例え、動物とは言え別れは悲しい。
月日の流れが、こうした悲しみを癒してくれるのか、徐々に
別れの悲しさが薄らいでいくと思う。
梅雨の長雨や猛暑も避けて逝ってくれたと思いたい。
夕食は、カミさんがアオイの好きだった牛丼を作ると言う。
ささやかな追悼の念としたい。
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