あぶり出す下流社会の逞しさて
晴れて暑くなったこの日、公共図書館へ行った。
読みかけの本の返却日が迫ったので借出期間の延長のためだ。
ついでに、新たに数冊の本も借り出した。
期間を延長した本は「大坂民衆の近世史 老いと病・生業・
下層社会」(塚田孝著 ちくま新書)
本書はまず巨大都市大坂の形成や町の構造の説明から入る。
そして、江戸時代の大坂で市井の人々がどんなふうに生きたか?
仕事は? どんな人生の荒波にもまれ、どう乗り越えたか?
・・などに続く。
職業別の解説もあるが、まだそこまでは読み届いていない。
江戸時代の庶民の生活、興味あるテーマだ。
しっかり読み通したい。
« 生き延びる体力あるか旅世界 | トップページ | 無事過ぎるその日その日が大事です »
「読書」カテゴリの記事
- 還暦は中間点となる未来(2022.01.04)
- ユニコーン何故か生まれぬニッポンで(2021.12.24)
- 特権を俺に教えた物語(2021.12.02)
- 今風かスネが食われる老夫婦(2021.11.25)
- 納得だ!要点だけのつまみ食い(2021.11.02)
コメント