総裁に誰がなろうが外の雨
自民党の新総裁に岸田文雄前政調会長が選出された。
一国民としてこの人が適任かどうかは分からない。
報道から、この選挙の陰には長老(安倍前首相、二階幹事長)
の影が見え隠れしている。長老は即刻引退すべきだ。
まあ専制的な政治家ではより、結果を出すのに時間がかかる
妥協的な政治家の方が国民にとって幸せかもね。この程度の
選挙だったと思う。彼は未知数だから。
議員諸氏にとっては、総選挙が当面の課題だ。
そのためににも、与党議員は総裁選の勝馬に乗る方に乗る事
だ。落選すれば政策論議どころでなくなる。
国民の方も、結局は、目先のソンはトクかで総選挙に臨むの
ではないか?
“今の日本で何かを変えるには、国民がそれぞれの理想と社会
像を持ち、もっと声をあげるしかないだろう。それはまさに、
これからなのである。(田中優子法政大名誉教授)”
« さて誰か前車の轍を踏まぬ者 | トップページ | 今卒寿傘寿の時の心読む »
「ニュース」カテゴリの記事
- このショーは5年に一度見せてくれ(2021.12.23)
- 恐ろしや治癒が恐怖に変わるとき(2021.12.17)
- どこにある新資本主義は霧の中(2021.12.06)
- 自民さんやはり身を切る覚悟なし(2021.12.04)
- お年寄りばかりが目立つ速報値(2021.11.30)
コメント