オレが先私が先よ通夜帰り
20日の夜、救急車で運ばれたAさん、やはりダメだった。
運ばれる時は心臓マッサージを受けていたから、急なご逝去
だったに違いない。
残されたのは、定職を持たない病弱な娘さん1人、これから
彼女はどう生きていくのだろうか。
自宅があり1人住まいになる。経済的には何とかなっても、
彼女が孤立することは明白だ。Aさんの親戚関係も希薄なよ
うだ。Aさん宅に出入りする人もあまり見かけていない。
カミさんが娘さんに「何かできることがあればお手伝いさせ
てね」と伝えたそうだが、近隣の他人ができることには限り
がある。
こんな時、福祉はどう動くのだろうか?
こんな事例は世間に、いくらでもあるだろう。
身近な例だけに注目して見守っていきたい。明日はわが身だ。
« あれもこれカッコつけても駄文です | トップページ | 払いたいされど患者は待たされる »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 要支援賀状に滲む夫婦愛(2022.01.05)
- 膝がくがくワンコ背中の初詣(2022.01.02)
- 歳末の日の出は今朝も世を照らす(2021.12.28)
- このマスクアホのマスクと言い換える(2021.12.27)
- 高ければ温度も上がる?灯油代(2021.12.22)
コメント