新米に籠めた家族の青い鳥
カミさんの実家を継いだ義弟夫婦が、この秋に収穫した新米
を届けてくれた。わが家にとっては待ちに待った青い鳥だ。
信州から当地まで往復約300km、いくら高速道でも還暦を過ぎ
た人間にとって運転は大変だったはず。ご苦労様でした。
稲刈りは一家総出でしたそうだ。3歳になる孫の男の子も手伝
ってくれたそうだから、3世代の汗が1粒1粒のお米に籠ってい
るはずだ。
感謝感激! よく味わっていただくことにしよう。
“胡馬北風に嘶く”と故事にある。
冷たい北風が吹く頃になると、雪をいただいた山々を思い出す。
故郷の人々を改めて思い出しているこの頃だ。
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