還暦は中間点となる未来
年末・年始用にと6冊ほど本を図書館から借り出した。
しかし読んだ本はたった1冊、しかも返却日が明日に迫った。
読んだ本は『還暦からの底力』(出口治明著、講談社現代新
書)、自分は還暦をはるかに超えたが、本書を読んでいろい
ろ考えさせられる点が多かった。
著者はライフネット保険の創立者で、立命館大学アジア太平
洋大学(APU)の学長だ。
人生百年時代、成人して80年の人生、還暦は社会に出てから
40年目。100歳まであと40年だから折り返し点だそうだ。
作者の言いたかったことは、「生涯学習で教養を高めよう」
と言うことだと思う。
教養=知識×考える力
・・とあるから、教養が高まるほど人生は楽しくなるという。
具体的には「歴史・人・旅に学ぶ生き方」を身につけようと
訴えている。
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