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文化・芸術

2016年6月 4日 (土)

主人公モデル誰だと気にかかる

 昨日は川柳会が終わってから国立新美術館へ行ってきた。
目的は日洋展で、入選した友人の作品が展示されているからだ。

国立新美術館へは、東京メトロ乃木坂駅から直通通路で一回も外へ出
なくても行ける。日洋展の他にもイベントがあり大勢の人で溢れていた。
この館は斬新なデザインの建物で戸惑う事ばかり。

日洋展は、2階と3階の展示室に約900点以上の作品が展示されていた。
大きな絵ばかりで迫力がある。わが家にはどれも飾る場所はなさそうだ。
広々とした空間、明るい光に照らされて静かに鑑賞することができた。

田舎出の私には、やはり雪溶けが進む早春の風景画が印象に残った。

友人の絵は「雑誌を手に」と題して14室の上段から私を見下ろしていた。
若い女性がゆったりと雑誌片手にコーヒータイムと言ったところ・・。
ふっくらとした体型で優しそうだ。心和らぐ情景が描かれていた。

1時間余りで退館したが、ゆっくり見れば優に2時間以上はかかりそうだ。

帰路、気になったのは1階と2階の間には上りのエスカレーターがあって
も下りのそれがなかったこと。階段も見つけられなかった。
仕方なくエレベーターを使った。とにかく広く、鑑賞で歩き回って疲れた。


来月は友人と会う予定がある。観てきた感想を伝えようと思う。

2014年2月13日 (木)

年明けの窯で仕上げた逸品展

  鎌倉の谷戸奥の鎌倉其中窯、魯山人も焚いたこの窯を引き
継いだ河村喜史氏の作陶展が開かれます。
 

喜史氏のお父上の河村又二郎氏にはお世話になりました。
何回も鎌倉にお邪魔して下手な私の作品を手直ししていただき
ました。
登り窯の火入れはすっかり鎌倉の名物になったようです。

高さ42cmの「窯変線彫文 壺」などぜひご覧下さい。

「河村喜史作陶展」のご案内
●会期=平成26年2月19日(水)→25日(火)
●会場=横浜高島屋7階 美術画廊
           最終日は午後4時までです。

2012年2月27日 (月)

寒風や縄文人のくらし跡

  遺跡発掘調査の見学会に初めて参加しました。

場所は、埼玉県春日部市の東部(旧庄和町)、江戸川べりの
浅間下(あさました)遺跡です。

ここには縄文中期(約4500年前)の竪穴住居跡や土壙(どこう)
が20基ほど発見されています。

付近一帯は宝珠花台地と呼ばれ住居跡や貝塚が数多く見受け
られ栄えていたムラがあったそうです。

今日は北風が強く身を切るような寒さでした。
縄文中期の冬に彼らはどんな生活をしていたのでしょうか?

黒い暖炉跡の土壙から4500年前の家族に想いを馳せてみると
一抹の感慨を催します。

来る3月3日に「浅間下遺跡見学会」が午前と午後各1回行われ
ます。(参加は無料です)
詳しくは「浅間下遺跡」で検索するか、前日までは財団法人埼玉
県埋蔵文化財調査事業団(0493-39-5345)、当日は現地発掘事
務所(048-748-0930)へお問合せ下さい。駐車場あり。

写真上は江戸川堤防上から見た遺跡の発掘現場です。
写真下は同遺跡1号住居跡です。

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2011年10月25日 (火)

伝統を知らないままで半世紀

 わが町には桐箪笥、桐箱、押絵羽子板、麦わら帽子などの特産品があり、伝統工芸として長年にわたり受け継がれてきた。・・・とは、この町に住み始めた頃より聞いてはいた。

今日は地元の大学教授の案内で「押絵羽子板」のショールームを見学、経営者のお話を聞いてきた。この会社で作る「押絵羽子板」は注文が目白押しで制作が追いつかないそうだ。地元で聞く景気のいい話は心地よいネ。

店を訪問した目的は地域の活性化の一環だ。押絵羽子板の写真を何枚か撮った。
どう使うかは別途のお楽しみ! 順じ報告させていただく予定だ。Img_08981

2010年10月18日 (月)

「柏田 良彰展」のご案内

 地域でお世話になっている方のご子息が個展を開いています。
お近くの方々、絵画にご興味をお持ちの方のご高覧をお待ちしています。

2010年10月16日(土)~10月26日(火)
11:30~17.00 木・金休廊
101018

「アートギャラリーこはく」
〒337-0053
さいたま市見沼区大和田町2-1181-11
TEL. 070-5567-8729
東武野田線「大和田駅」下車4分

柏田良彰氏 略歴

1972 鳥取県生れ
1996 東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業
1998 同大学大学院美術研究科絹谷幸二研究室終了
次代の表現展(おぶせミュージアム中島千波館) 
~01
2000 個展レスポワール展(銀座スルガ台画廊)
同大学美術学部絵画助手 ~03
2001 日韓青年作家交流展(韓国大使館 文化院)
絹の会展オンワードギャラリー(03.05.06)
2002 アトラス展(銀座スルガ台画廊)(05)
2003

NEWS展-芸大油画科教官展-(芸大陳列館)

2004 REUNITED展(佐藤美術館)(05)
2006 洋画特選展-時を超える色彩-(松坂屋 上野)
個展(小松ビル画廊 赤坂)
2007 self projection(佐藤美術館)
現在 長岡造形大学非常勤講師

2010年7月28日 (水)

貧窮問答の歌一首<山上憶良>

 講義~「文学のあけぼの」~の今日は山部赤人と山上憶良の歌でした。
前者は奈良時代の宮廷歌人、後者はやはり奈良時代の官人・役人です。

山部赤人の歌「田子の浦ゆ うち出でて見れば ま白にそ 富士の高嶺に 雪は降りける」は有名です。この歌は「山部宿禰赤人が富士の山を望む歌一首」の長歌に続く反歌として歌われたものです。薩埵峠の東側から富士を見たものと言われているそうですが、数年前に歩いた経験から、さもありなんという思いです。

山上憶良の「貧窮問答の歌一首」は貧しい者窮した者との問答形式の歌です。
窮した者の方が貧しい者より悲惨だそうです。1300年後の現在でも形を変えて続いているような風景です。
この問答長歌に続く反歌が「世の中を 憂しとやさしと 思へども 飛び立ちかねつ 鳥にしあらねば」です。
役人である山上憶良が、この時代に貧窮問答を通じて世を憂いていること自体がすごい!

2010年7月14日 (水)

万葉集<抒情のかたち・・>

万葉集を勉強しています。印象に残った歌二首です。

*大津皇子(おほつのみこ):天智天皇の孫、朱鳥元年(686)謀反の罪で処刑された。
*石川郎女(いしかはのいらつめ):草壁皇子の愛人と云われる。

・大津皇子、石川郎女に贈る御歌一首
あしひきの 山のしづくに 妹待つと 我立ち濡れぬ 山のしずくに

・石川郎女が和へ奉る歌一首
我を待つと 君が濡れけむ あしひきの 山のしづくに ならましものを 

2010年4月19日 (月)

三蔵法師「玄奘祭」

 日中戦争時代に、旧日本軍が中国で三蔵法師の遺骨を発見したそうです。

その遺骨の一部を持ち帰り埋葬したのが玄奘塔です。
玄奘塔は埼玉県さいたま市岩槻区にあり、坂東十二番札所の慈恩寺が管理しており、来る5月5日11時から玄奘祭が行われます。(下の写真)

今朝も前を通ったら、一組の夫婦がウォーキングのついでかお詣りしていました。

ところでオバマ米国大統領のTwitterをフォローをしました。
https://twitter.com/BarackObama/status/12312209575

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「玄奘祭」旗が何本も立っていました。
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2010年2月 9日 (火)

河村喜史 作陶展

 河村喜史氏は神奈川県鎌倉市で北大路魯山人の名窯(其中窯)を継いで活躍中の陶芸家です。

私も度々鎌倉山崎のお宅にお邪魔して、喜史氏のお父上、故河村又次郎氏にお世話になりました。
この度、喜史氏が作陶展を都心で披露されます。
興味を持たれた方にご鑑賞していただきたくご案内させていただきました。

●会期:平成22年2月17日(水)→23日(火)
●会場:日本橋高島屋6階美術画廊
*営業時間:10.00時~20.00時(最終日は16時で閉場します)

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2009年7月16日 (木)

写楽<幻の肉筆画>展へ

 この夏、最高の暑さだったですね。

さすがに、東京のコンクリートジャングルも例外でなく、歩いていると汗が噴き出します。

ビジネスの打合せを八重洲で、続いて麹町へ移動して別の話し合い、終わって遅い昼食。

2時間ほどの自由時間。両国の江戸東京博物館の特別「写楽<幻の肉筆画>」展に寄りました。090716

19世紀末から20世紀初頭までヨーロッパに赴任したグレゴリオス・マノスが、パリやウィーンで購入したアジア美術の一部だそうです。
彼は、ギリシャへ帰国後、収集品をすべて同国政府に寄付。作品はコルフ島にあった元イギリス総督府の建物で公開されることになり、これが現在のコルフ・アジア美術館となりました。

写楽の真筆肉筆扇面や喜多川歌麿、葛飾北斎らの浮世絵など120件が展示されていました。

ちなみにコルフ島は古代ローマ時代からアドリア海に臨む重要な港町で、ヴェネツィア、イギリスの統治を経て現在はギリシャ領です。塩野七生「海の都の物語ーヴェネツィア共和国の一千年」にも頻繁に登場する歴史都市で、世界遺産にも登録されています。

写真は喜多川歌麿「風流六玉川」(6枚続のうちの3枚)、同展示会カタログより)09071601

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