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映画・テレビ

2017年12月21日 (木)

雪の中ポアロの推理冴えわたる

  アガサ・クリスティの推理小説、「オリエント急行の殺人」(1934年)を元
にした米国映画「オリエント急行殺人事件」を観てきた。

アガサ・クリスティの推理小説は何冊か読んだ筈だが、具体的な内容ま
で覚えている本はない。この小説も読んだと思うが内容は忘れている。

いずれにしても、名探偵エルキュール・ポアロがオリエント急行の列車内
で起こった殺人事件を解決する話しだ。
エルキュール・ポアロはケネス・プランナーが演じている。

上映時間の大部分は、車中でのポアロの推理の展開に費やされている。
大立ち回りは、山中の橋の上で停車した列車内と橋の橋脚部分での一
箇所だけ。各乗客の相互関係は、しっかり注目していないと分らなくなる。

この事件がなぜ起こり、どんな結末を迎えるかは書かない。
結果は、ぜひ映画館でご覧いただきたいから・・

壮大なのは、SLを含む列車と沿線の自然の雄大さだ。 
この雄大な風景だけで充分楽しめる映画だ。

ストーりーとは無関係だが、私の父は旧国鉄マン、それもSLの運転関係
だった。そんな関係で、はてな?・・と思ったことを二三挙げると・・

4両編成の客車にわずか14名の乗客とは不自然だが、シーズンオフとい
う説明で逃れているけど・・。

また、列車は山中で雪崩に出遭い、機関車は脱線して傾いた。
それでも、客車の照明は消えていない。当時の列車の照明技術はどうだ
ったんだろうか? 数日ももつバッテリーがあったのかな?

山中の雪の中で脱線したSL、この数十トンのSLを線路に戻すにはそれな
りの重機が必要なはずだが、救援に来たのは人力で走るトロッコと、数十人の
男だけ、不思議だね。

さて、次はどんな映画を観ようかな!


2017年11月24日 (金)

銀座でも大声挙げるワケを知る

 

   台湾・中国合作映画相愛相親を観てきた。
昨日のブログでも書いたけど、いただいた招待券を使わせていただいた。

映画館でアジア映画を観るのは初めてだった。

見始めた当初は、ストーリーの概要や展開速度が私の予想と合わななか
ったせいか多少イライラしたが、時間が経つ程に引き込まれて行った。

この映画は、台湾出身の張艾嘉さんが監督と主演を兼ねて出ている。
三つの異なる世代の女性にスポットライトを当てたラブストーリーだという。
確かに、この映画では男性の影は薄い。
いや、中国では女性が強い・・と、言った方が正確かも・・。
ストーリーは英文で「Love Education」というとおり、実際に観て目で感じて
いただきたいが、加えて私にはいろいろな意味で勉強になった。

やはり、中国でも世代間の摩擦が大きい。
それに、一人っ子政策で、背後に老後は夫婦だけになる問題もあるようだ。

中国社会は、日本に比べて情緒が乏しいと感じた。女性も大きな声で自己
主張する。愛情表現は中国の方が積極的と見受けた。

日本人と中国人は同じような顔をしているが、感情表現はむしろ米国に近
いように感じた。
また随所に役所の非能率さも描かれている。

終わって、東京・有楽町から銀座4丁目へ。
相変わらず中国人の団体客が大声で挙げていた。
大声は彼らの文化なんだ。・・と妙な納得をしながら駅へ向かった。



2017年11月19日 (日)

テレビ観てオレもなりたい主人公

   いつも夜の9時には、自室で本を読むのが習慣になっている。
でも、今日は例外でTBSテレビ番組の「陸王」をみた。

同時刻からのNHKスペシャル「龍馬・最後の30日」も気になったがこちら
は諦めた。
 

読んだ池井戸氏の作品は、「下町ロケット」、「ロスジェネの逆襲」、「銀翼
のイカロス」の3作品だ。「オレたち花のバブル組」はテレビドラマでみた。

端的に言えば、彼の小説は産業界の西部劇だと思う。
主人公は半沢直樹や「陸王」でいえば足袋屋の社長がだろうね。、
いろいろあっても、最後は痛快無比に相手をやっつける。

文学的な意味合い云々でなく、今、現実社会で鬱積しているモヤモヤして
いるサラリーマンの気分を、1時的でも吹き払ってくれているんだと思う。
安直なお笑い番組でお茶を濁さないのがいい。

私はそれで良いと思う。
テレ朝のドラマ「ドクターX」も同じようなものかな。

それにしても、頻繁に入るコマーシャルには閉口するね。
コマーシャルが本筋とはわかっているけど・・

2017年11月13日 (月)

紅葉の時に行きたい木曽駒に

 私にとって、今はテレビ番組の端境期、特に興味を引く番組がない。

そんな中で、今晩の「にっぽん百名山 新作!秋の木曽駒ヶ岳」(NHK
BSプレミアム 午後7時30分から)を、懐かしく、かつ興味深く見た。

私は友人と2人で、10年ほど前に木曽駒ヶ岳に登った。
季節は夏で、登山口のロープウェイ駅で長時間待たされた記憶がある。

初日は、テレビ番組のリポーターと同じ、千畳カールから木曽駒ヶ岳に
登頂して宝剣山荘に泊まった。

翌朝は、宝剣岳を経て空木岳を目指した。
朝の宝剣岳は、濃霧に覆われ全く視界が利かなかった。しかも岩場は
濡れてヌルヌル、恐怖に駆られ夢中で鎖場を上り下りした。

テレビでみる宝剣岳からの展望は素晴しい。今、思うと悔しさがつのる。
また、テレビでは、木曽駒ヶ岳の西側を遠回りして、紅葉を楽しみなが
ら木曽駒ヶ岳に登るコースを紹介していたが、このコースも捨てがたい。

ロープウェイを使えば、簡単に目指せる山だ。(但し、装備は厳重に!)
ぜひ、機会を見つけて紅葉の時季に再度訪ねてみたい。

2017年10月26日 (木)

関ケ原敵陣突破の裏を見る

  NHK BSプレミアム「英雄たちの選択」(木曜日、午後8.00時~)が面白い。
歴史好きには見逃せない番組だ。

先週は、家康の長男である徳川信康の自刃、今晩は、関ケ原からの島津義弘の
敵陣突破作戦と、戦後の徳川と島津との駆け引きについての放送だった。

私は、これまで2度、現地関ケ原を訪れている。
いずれも、中山道歩きの途中だった。2回とも、家康の最初の陣地、桃配山へ登っ
て、関ケ原を俯瞰してから古戦場へ入った。

左に松尾山(小早川秀明が布陣)を、前面に石田光成の陣地を見上げ、瞼を閉じ
れば、合戦の鬨の声が、聞えてくるような気持になったのを覚えている。

そんな風景を思い出しながら、この日のテレビを見ていた。

やはり、かつての歴史の舞台を見ておくと、放送も一段と興味深くなる。

島津義久、島津義弘兄弟の薩摩統治も興味深かった。
徳川と島津の駆け引きは、250年後の明治。維新に、再び確執が起こったと言う。

この粘り強さが、今次大戦の開戦に活かされなかったのは残念だ。

鹿児島へも数十回出かけた。何箇所か歴史遺産も訪ねた。
でも、現地では、いつも西郷隆盛、大久保利通など維新の元勲の話ばかり・・。

まだまだ、知らないことが多すぎる。だから歴史旅は止められない。

2016年10月13日 (木)

赤ばかり目立つゲームであと一つ

  この日の夜は、秋の夜長のひとときをテレビで楽しんだ。
適当にチャンネルを切り替えるのは面倒だが、2台のTV受像器で見る程でもない。

まず、Cシリーズのファイナルステージの広島対DeNAと日本ハム対ソフトバンク。

見る方からは、断じてパ・リーグが面白い。ハム頑張れ!
一方、DeNAは連日の完封負けで元気がない。赤色だけが目立つ試合だった。
DeNA!、同じ負けでも、少なくとも点を取って負けなさい。

9時からは、「ドクターX~外科医大門未知子」を見た。
前回のシリーズ同様、スカッとするドラマだった。
米倉涼子、西田敏行、泉ピン子の好演が目立ったね。

そい言えば・・
昨日のM新聞に、「医療事故調1年」の記事が載っていた。
写真の永井裕之さんは私の高校時代の同級生で、今でも年6回、飲み会をやって
いる仲間だ。彼は医療事故で奥さんを亡くし、苦労の末に医療事故調の法制化に
努力した1人だ。結果は医師側に大きく譲歩した「医療事故調査委員会」となった。

会って話しを聞いても、医療事故調の運用もまだまだ道半ばと言う。
その思いがこの記事にも盛られている。

テレビのドラマもそうだが、未だ日本では患者中心とはなっていないようだ。
大学病院に数週間入院した私の経験でも、院長回診の行列こそ見なかったけれど
病院内部の目に見えない壁を感じた。

まあ、スーパー医師1人の問題ではないのだが、モヤモヤ払いに格好なドラマだね。

2016年8月14日 (日)

ブレーキの効かぬ車に乗せていき

  明日は終戦(敗戦)記念日だ。
これに関連番組だと思うが、今夜(21時~)のNHKスペシャル「村人はなぜ満州へ」
は興味深かった

番組は、従来から歴史認識を発見された資料で裏付ける構成になっているが、そん
な中で特に強調されているのは、官僚主義の無責任体制ではなかったか?

満州移民を主管とする役所が変わる。
一旦決めた国策は情勢が大幅に変わっても止めない。
敗戦が迫ると主管官庁もなくなる。
誰も責任を取らない。(誰も反省していない)

確かに満州移民を進めた政治が根本的に誤っていたわけだが、この政策を進めた
官僚にも大きな責任がある。

果たして、敗戦でこの体質は変わったのだろうか?
今次の大戦について、日本人として総括していない。
東電の福島原発事故についても、誰も責任を取っていない。
年金資金で厚生施設を作り、100億円単位の赤字を出しながら、のうのうと高額退職
金を得て天下り、豊かな老後を送っている元高級官僚・・などなど。
こんな状態では、混乱の極みには国だって多くの国民に犠牲を強いるかも知れない。

今夜のこの番組は、そんな無責任体制で多くの国民を犠牲を出さないように、国民が
しっかり国を監視しろいう警告を発していると理解したい。

今日は、親族の新盆法要でカミさんとお寺へ出かけた。
新盆法要はわれわれのグループだけでなく、複数の見知らぬブループと一緒だった。
こんな新盆は初めてだ。僧侶は2名、焼香台は4台あった。

もし、新しい法要形式だとすれば合理的だと思う。
遺族関係者にとっては費用を安く済ませられるし、僧侶側にとっては遺族を個別訪問
する必要がない。
でも、法要の内容は読経だけではダメだね。
生きている者を元気づける法話を期待したい。

2016年3月28日 (月)

どこにでもある生活が大写し

  山田洋次監督作品「家族はつらいよ」を見てきた。

平田家は祖父母、その長男夫婦、祖父母の次男、長男の子供2人の7人家族。
祖父は73歳の元サラリーマン、祖母はカルチャー教室へ通っている。

「今日は私の誕生日だわよ」と言う祖母に、「何がほしい?」と訊いた祖父。祖母
が「お金なら450円」と答えたところからストーリーは始まる。

450円は離婚届けに必要な戸籍謄本の手数料で、「離婚してほしい」ということ・・。

ここから家族入り乱れてのドタバタバタが始まる。
この離婚問題を話し合う家族会議へ、問題を知らぬ独身の次男が恋人を両親に
紹介するために連れて来た時が物語りのピークだ。

まあ取り立てて、切った張ったの場面があるワケではないが、どこの家庭にもあ
る日々の暮らしの上の問題が画面に映し出されると、身に覚えのあることばかり
なので考えさせられる場面も多いし笑いも起こる。

考えさせられたことは・・
生活を握っている女は強い!仕事を離れた男はホントに無力だねえ・・。
現役時代から自分のことは自分でできるようなしなきゃネ、俺はもう遅いけど・・。



2016年1月20日 (水)

かっこいい不死身のボンドご活躍

  上映中の映画「007 スペクター」を見て来た。
上映期限が迫っているからか、上映時間は20時から22時40分までの1日1回だけ。

007シリーズの24作目、ジェームス・ボンド役のダニエル・クレイブは4度目だという。

相変わらず不死身なボンドが縦横無尽に活躍する。
痛快かつスッカとする映画だ。気分転換にはもってこいだね。
映画の筋は大した問題ではない、要はボンドの活躍とボンドガールの容姿を楽しめ
ればいいんだ。

欲を言えばボンドガールに、もうチョット若手を使ってほしかったね。

先日見た「スターウォーズ」といい、007シリーズといいこの手のアクション映画はア
メリカの独壇場だと思う。これらに比べれば、日本のそれはチャチなものだ。

映画の観客は10人以下で、これでよく採算が取れるものと感心するが、見る方から
すれば気楽に過ごせる。あっという間の2時半だった。

2015年12月28日 (月)

お互いにお歳ですねえ銀幕も

 カミさんに誘われて「スターウォーズ」を見に行った。

2K字幕、2K吹替え、4Kなど様々な映写方式から2K字幕を選択して2.5時間、
正直言ってただうるさいだけの時間だった。

例によってカネをかけたアメリカ映画の巨編、SF映画と言えどもあまりに現実
離れしたこの作品、私の感覚には合わなかったようだ。子ども向きだと思う。

良いことと言えば、字幕を見ないで俳優の言葉がわかる勉強ができたことだ。
この映画ではロボットや動物が話す言葉はユックリだから概ね理解できた。
英語を聞くだけでしゃべれるようになるというコマーシャルが流れているが、確
かに繰り返し聞いているとできるような気がする。

若い時に業務研修で英国に滞在したことがある。渡英後1週間くらいで日常生
活には苦労しなくなった覚えがある。以来、すっかりご無沙汰の英会話だが20
20年には東京オリンピックがあるから、すこしは会話能力も向上させておいた
方がいいかも知れない。映画を見て会話能力が高まるなら結構なことだ。

カミさんはかつて初期の「スターウォーズ」を見たというが、私には覚えがない。
彼女は「登場人物もすっかり老いたわねえ」と言う。
そういえば、ハイソン・フォードも皺だらけの顔を画面イッパイに出していた。
まあ、スターも例外なく老いるよね。

それにしても、2時間半の上映時間は長過ぎるよ。
年寄りはトイレが近いからねえ、途中に5分くらい休憩を入れてほしい。

ホントは同じ劇場で上映している007シリーズの方を見たかったんだ。

映画の観賞代、上映後の食事代ともカミさんに出してもらったから文句は言え
ないんだ。


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