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俳句・川柳

2017年10月 6日 (金)

「風向きが変わらぬうちの頼み事 ひさよ」

  今日の川柳会は全員参加だった。但し、いつもの講は欠席した。
代わりの講師の手配ができず、会員だけの互選などで過ごした。

お題は「風」・・
タイトルの句は、この日、一番人気だった句で皆の共感を呼んだようだ。

次席は・・
  「湯の香り浴衣がそよと連れてくる」

それぞれの句を、1句ずつ俎上に上げて、ああでもないこうでもないと、
批評しあって1時間半、続けて即興句を作ったり、各自持ち寄った自由
句の中から会員の選者が、よいと思った句を選んで披露するなど・・。

こうして、川柳ごっこは3時間に及んだ。
特別な道具は必要なし、場所だけ確保できればOK。
お手軽な趣味と言えば手軽だが、たわいない勝手な議論もまた楽しい。

自作の句(自由句)で気に入ったのは・・
  「落葉焚く叶わぬ恋の後始末」
きれいな句だと言ってもらった。

「叶わぬ恋の」を「果たせぬ夢の」などに変えてもいい句が出来そうだ。

2017年10月 3日 (火)

干し柿を揺らす故郷の風便り

  10月例会のお題は「風」。集められた22句が川柳会事務局から
送られて来た。なお、タイトルの句は私が提出した句だ。

句の作者は、伏せられているのでわからない。
参加会員は、この中から自分の句を除いて3句を選ぶ。
この得点の多い順に、謂わば会の評価が決まるわけだ。
今日現在、私が選んだ3句は以下のとおり。
  
   風向きが変わらぬうちの頼み事
   偏西の風にミサイル乗ってくる
   湯の香り浴衣がそよと連れてくる
 
さて、6日にはどんな結果が出るだろうか。
まあ、選者が変われば選ぶ句も変わる。大上段に構えるはない。
ワイワイ言い合って、名も知らぬ人の句をいじくるのも悪くないね。




2017年9月11日 (月)

風下で絡み合ってるあの噂

 10月の川柳会のお題は「風」、提出期限が迫ってきた。

風を詠んだ川柳は山ほどあるらしい。
思いつくままに書きだしてみたら、たちまち数十句できた。
でも、全部が気に入らない。

こうした時は、考え過ぎないことだと思う。
なぜなら、思い込みでこれが一番と決めてしまうから・・
袋小路へ入り込んだら、その先へは進めない。

タイトル句も多作した句の1つ、時間を空けて読み直そう。

「書出して読み直してのボケ防止」と、言ったところだね。



2017年9月 1日 (金)

「相槌を止めても続く孫自慢 節子」

  恒例の川柳会、今月から新年度で、会が発足して5年目に入った。
冒頭に総会を開いて、前年度の決算が承認され、2年が任期の役員
は、全員留任となった。1年分の会費もしっかりと集められた。

句会が始まった。本月のお題は「飽きる」

会員の人気度は中位だったが、講師の評価が高かった2句を紹介する。

タイトルの句、「相槌を止めても続く孫自慢」
会員からは「孫」はみな可愛い、月並みな句だと意見が多かった。 
指導講師が添削すると、「相槌をするから続く孫自慢」

もう1句、「盆帰り見飽きた里に安堵する」
指導講師が添削すると、「ちぎれ雲変わらぬ里に安堵する」

私の句は、どうなったかって?
全然、歯牙にもかからなかった。各々の読解力の相違だろうネ。
今月は披露をご遠慮させていただいた。

2017年8月25日 (金)

川柳も自己満足でもう5年

 来年、所属する川柳会が発足して5年を迎える。

そこで、5周年記念句集を発行したい、ついては編集員を・・と、会長から電話が
あった。今日はその第1回の打合会があった。

ずばり言って、私の川柳はいわゆる「脳トレ」だと思っている。
出来上がった句が全てではなく、あれこれ考え、書いた句がこれで良いと思うこ
とに意味があると思う。まあ、他人に良い句だと言っていただけば嬉しいけど・・。

したがって、自分が納得できる句であれば結構、自己満足でOKだ。
川柳会発足当時は、とことんやってみるつもりだったが、今は上記のとおりだ。
誰も私の句などに目をとめる人もいまい。それが普通だと思う。

川柳会のメンバーも、それぞれ顔が違うように考え方も異なる。
5年の切れ目も、最大公約的に考えれば、句集の発行は当たり前かも・・。

自分の出来る範囲で協力するつもりだ。

打合せが終わって、時間があったので少し歩くことにした。
気温が30度を超え汗が噴き出したが、ゆっくり薄曇りの中を1.5時間ほど歩いた。
この日の歩数は19200歩だった。シャワーわ浴びた後のビールが旨かったね。




2017年8月13日 (日)

たいていは3日で飽きるダイエット

  

9月川柳会の宿題句提出の期限が迫ってきた。


お題は「飽きる」、いろいろ考えたが、気に入った句ができない。
今日のブログのタイトルも候補句の1つだが、多分、類句もありそうだし、
今一歩気に入らない。

タイトルの句の他に、思いついた句を列挙してみる。
 「言い当てる三日坊主と占い師」
 「物置は三日坊主の展示室」
 「三日坊主川柳だけは続いてる」
 「倦怠の欠伸に浮かぶ鱗雲」
 「見飽きたねお互い様で半世紀」
 「イケメンは飽きない顔の妻選ぶ」
 
ひょっとすると、今晩当たり夢の中で別の1句が思い浮かぶかも・・。

2017年8月 4日 (金)

真夜中のトイレ女房と譲り合い

   タイトルの句は、今日の川柳会の自由吟で◎をいただいた句だ。

私は、午後10時には寝てしまう。カミさんは零時近くの就寝らしい。
したがって夫婦別室で、それぞれが2階の個室で寝ている。

お互いにシニアだと、夜のトイレも近い。
たまにトイレの前で、鉢合わせするが。その時の様子を詠んもの。
階下にもトイレはあるが、面倒だから下には行かない。

課題吟は、お題「枝」だった。
 私の句は、「枝で舞うパンツ僕のと言いにくい」
8月2日はゴロ合わせで「パンツ」の日だという。
パンツと言えば、下着では、男性用のパンツ、女性のショーツを指す
が広義にはズボン、スラックス、海パン、レギンス
なども含むよね。
いろんなご意見をいただいた。
句の訂正点は、「枝」は「枝」がいいね。

指導講師の先生は、「下品な句だ」と、おっしゃった。
何を想像されたのだろうか。
まあ、私に言わせれば「ゲスの勘ぐり」と言いたいところだが、一応
「気をつけます」で引き下がった。

そう言えば、こんな句があった。
  「家系図の枝を延ばさぬ子が2人」
アラサーの2人のお嬢さんがいらっしゃるとか、2人ともシングル。
  「どなたか、いい相手がいたらご紹介を!」・とは、作者のお願い。

20人近い仲間が、ああだ、こうだとしゃべった楽しい時間だった。

2017年7月29日 (土)

まず詠んで次ぎに文法五七五

 図書館に予約してある本が、なかなか回って来ない。
そこで、手元にある「川柳文法力」(江畑哲男著、新葉館出版)を読んだ。
(お気に入りの本」参照)

著者は、私が会員の川柳会の指導講師で、本は川柳会の会場で購入した。
文法から川柳を眺めると、なるほどと感じる面が多い。

日頃、文法など意識したことがないから、川柳の文法も、もしかして間違った
使い方をしているかも知れない。そう思って読んだ。

川柳を詠む対象、いわゆる人間の観察に四苦八苦しているわが身には、文
法で句を見直すのは、次のステップと考えざるを得ない。

とにかく、説明句でもいいから何句か詠んで、文法面からチェックを入れ、そ
れなりの句にしたいと思っている。



2017年7月26日 (水)

ございますだけが丁寧ご説明  TBSラジオ

  タイトル句は、今日のTBSラジオの時事川柳で発表された川柳だ。
「荒川強啓ディキャッチ」の中での、勝ち抜き川柳の中の一句。

作者は、私が所属する川柳会の会員のUさんだ。
残念ながら、勝ち抜けなかったが、最後の5人まで残っただけでも見
事なものだ。

国会での質疑で頻繁に出てくるのが、この「~でございます」だ。
「~です」で十分だと思うのだが、国会では不十分らしい。

それに、一昨日、昨日で耳についたのが「ご下問」という言葉。

野党議員の質問に、総理は頻繁に「~とのご下問について」のように
この言葉を使っていた。「ご質問について」で十分だと思うが・・。

専ら低姿勢、丁寧語で、笑いなし、いささか別人を見る思いだったね。
でも、安倍総理、内容は丁寧ではなかったですね。

なお、この番組で勝ち抜いたのがこの句だった。
 (字句に聴き間違いもあるかも知れません)
 「一点の曇りもないが記憶なし」

2017年7月12日 (水)

案外に類語少ない枝を詠む

 8月川柳句会のお題は「枝」、提出締切りが迫ってきている。
そろそろ、考え始めなければいけない。

手元の川柳類語辞典で「枝」を引いてみると・・
小枝、梢、樹枝、枝条、岐枝、上枝、下枝、千枝、千朶、万朶、
枯れ枝、柴、粗朶などとある。

このうち、一般の人が読んで意味がわかる言葉に絞ると、更に
言葉は絞られる。

季節的には、夏場だから「枝豆」なんかもいいね。
これと生ビールと絡めて、元気な人間模様でも詠むか考えた。

しかし・・
何句か書き出してみたが、しっくりこない。
ゆっくり考えてみよう。

突然、夜中に思いつくことも結構多いんだ。
もちろん、枕元にはメモ用紙とペンがある。
この場合、トイレに行く前に書いておかないと、ベッドに戻ると
もう覚えていないんだ。情けない!


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